税務調査の流れを知ってみよう!

Archive for the '税務の流れ・基本' Category

5月112008

では税務調査の季節は決まっているのか・・・一年を通じるとまず秋ですね。
税務署の人事の異動の季節に関わってきています。税務署の人事異動は7月なんです。したがいまして8月から本腰を入れて税務調査がスタートするのです。逆に、6月から新たに税務調査に来ることはまずあまりません。また、仮に6月に新規で調査を行ったりした場合には6月中に決着をつけないとならないので、調査官はなかなか調査しがたいと考えるのが普通です。
あと、確定申告期間中は、みんなで確定申告の仕事をするため、あまり法人への調査は行われることはありません。ただし、税理士が関与していないような法人には、この時期に税務調査が行われる可能性もたくさんあります。
以上の点からしまして言える事は年間を通じて、税務調査が多い季節は秋が一番多いのではないでしょうか?

5月062008

バー、スナック、レストラン等の現金を扱う飲食などの業種につきましては、調査に入る前にはあらかじめ外観調査という店の様子や立地条件、客の入り具合や近所の金融機関や取引先、代表者自宅等を住宅地図で調べたりした後で、実際に現地に行って様子を見て来ます。もちろん今度はしばらくしてから、内観調査といって、お店ならば客になりすまして、その店で何か買い物をして来るのです。もちろん、買い物の最中も、店の様子をさりげなくこっそりと探ります。
その時のポイントは客が何人ぐらい入っているとか、レジはあるのか、主な商品の値段等を、全てをさり気なく見ておきます。スナック等の飲み屋についてもこの内観調査はもちろんやります。この場合の担当者は顔を知られるとまずいので行かないようにして、普通の客を装って飲みに行きます。これは調査費用ということで税務からお金がでます。ただ、予算の限度がありますので、調査官が自腹を切ることあるようです。飲んでいても、仕事を頭から切り離すわけにはいきません。その時の調査の内容は、座席数がいくつあるのか又客が何人位来ているのか、ボトルキープしてある数はどのくらいの本数なのか、ビール1本、主なつまみは等はいくらなのか、レジはあって打っているか、店員は何人いるのか等をしっかりとさりげなく見ておきます。こういった外観・内観調査をしてから、申告されている状況を検討してから、いよいよ税務調査がスタートするという流れになります。

4月292008

では税務調査はいつどんな時にくるの?
この前の記事で書いたけど、以前勤めていた会社にも来たと思われるがそれは毎年の行事ではなかったように記憶している。
では毎年入るものでないとすれば、いったい何年に一度のサイクルでくるものなのかを勉強していきたいと思います。
税務調査の来るサイクルというのは完全に決まっているわけではありませんが、調査対象企業の選定は、業種、規模、業績、過去の調査実績など、いろいろな要素に基づいて行われます。会社の規模や、業績及び過去の事績などによっても異なっているようです。
税務署の特別調査官が所掌する会社では2年おきぐらいなのですが、売上が数千万円以下のちっちゃな会社についてはほとんど調査は行ってはいません。
国税局所掌の大規模法人には連年調査をしています。それ以外の零細な会社の中間クラスの会社には3~5年おきくらいにはいります。

4月242008

税務調査の流れの日記を書いていこうと思います。
税務調査と聞いて連想するもの・・・私はマルサの女?
あとは昔働いていた会社で体験したような気もする(あれはきっと今思えば税務調査だったのではないだろうか・・・。)
経理の部屋にあった段ボールの箱のいくつかを階段の下にしばらく隠して置いといて~って!
なんか空気がピリピリしてたような、いつもとは違う空気だったなー。あとはサンドイッチを買いにいかされたのが記憶にのこってるなぁー
「税務調査」というのは、わかりやすく説明したら「納税者が正しく税金を申告して、納税しているか」を税務局がチェックすることなんです。みなさんすでにご存知のように、わが国では「申告納税制度」をとっているから税務署というのは税金の額をごまかして申告しているヤツがいないかどうかを、しっかりと目を光らせているわけですね~。
税務調査とはどういうものなのか、基本的な知識と税務に関する流れを身につけておきましょうね。