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3月152010

税務調査の流れ~勘定科目別#3

Posted サンドマン in 税務調査の流れ・心構え

前々回前回とご紹介してきた勘定科目別の税務調査対策に続いて、今回も各勘定科目のチェックポイントとその流れについて詳しくみていきましょう。勘定科目毎の注意点を知っておくことで、税務調査の流れに備えておきましょう。今回は「売上と仕入」、「交際費」、「その他の経費」の勘定科目について確認していきます。

[勘定科目ごとのチェックポイント]
税務調査は、取引内容を確認したうえで、申告内容の妥当性を調査するのが目的です。各勘定科目ごとに、税務調査時に問題となりやすい点を掲げて、日常業務のうえで適正に処理をしておくポイントを確認していきましょう。

「売上」・「仕入」→引渡日、業績の推移
通常、商品などの棚卸資産を販売した場合の「売上」の計上は、その商品を相手方に引き渡した日が属する事業年度になります。したがって商品の引渡日が客観的に説明できるように、納品書などの引き渡し日の確認できる書類を整理しておくことが大切です。また自社の過去数年の業績の推移を把握・確認しておくことで税務調査の際の質問にスムーズに答えられるようになるでしょう。

「交際費」→隣接費用との区分、支出先等の明示
税務上、「交際費」となるのか「隣接費用」となるのかは見解が分かれやすいポイントです。判断の際の根拠にした資料を整理・保存しておくことが税務調査の流れをスムーズにするポイントになります。また、支出先等を明確に帳簿書類に記載しておくことも税務調査の流れには重要になります。

「その他の経費」→業績の推移、特別項目、異常項目
前年度あるいは直近2~3年の数値と比較して、大きく増加又は減少している経費科目等については税務当局も注目します。大きく変動した理由を把握・確認しておくことも税務調査の流れにとって重要です。

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