税務調査の基本的な流れ
Posted サンドマン in 税務調査の流れ・心構え
税務調査の基本的な流れとして、税務調査官が最初に調査するのが「売上計上の時期のズレ」と「交際費」です。まずはこれらを徹底的に調査する流れとなります。
当期に計上すべき売上を来期にしていないかどうか、関連性の低い交際費を計上していないか、社長の個人的な経費を計上していないかということが徹底的に調査され、何か「落ち度」を見つけるというのが税務調査の流れとなります。
何事もそうですが、勝負事は「弱み」を見せてしまうとそこを徹底的に突かれてしまいます。税務調査の流れについても同様で、相手方(税務調査官)に売上計上時期のズレや関連性の低い交際費計上などの「弱み」を握られてしまうと、何かと押し込まれてしまう流れとなってしまいます。
税務調査の流としては、売上計上のチェック、交際費のチェックに続いて、人件費、仕入費などを徹底的に調査されます。架空人件費や架空仕入がないかを調査され、在庫計上との突き合わせなど、徹底的な調査の流れとなります。
税務調査官も「税務調査」が仕事なので、何か成果を持って帰らないと仕事にならないわけです。その際に、売上計上の時期ズレや関連性の低い交際費や社長の個人的出費を経費にしていた場合、その弱みにつけ込まれてこちらかあ強く主張出来ない流れになってしまうわけです。
税務調査としっかりと戦うためにも日頃から、細かな税務処理にも気を付けておきたい流れですね。税務調査官に「ここはしっかりとした税務処理をしているな」という印象を与えるためにも、売上計上の時期の徹底と交際費の管理はしっかりとしておきたいものです。